UR でお引っ越しを考えていますが、いくつか気づいたヒントを書いておきます。
予約のキャンセルは10件まで
アカウントを作成すれば、希望の物件を予約して押さえることができます。基本的に早い者勝ちなので、これをしないと契約までに部屋が取られてしまいます。
当然、予約 (仮予約という) のキャンセルもできるのですが、これが10件まで可能で、10件を超えると一時的にアカウントが利用停止になります。3日くらい。
知らなかったので、焦りました。3日後には、また利用可能になりますが、やはりキャンセル多発すると、一時的に利用停止に。
別メールアドレスで別アカウントを作成することもできるのですが、最初の注意書きに「ひとり1アカウント」とあるので、実際の契約時にバレて問題になっても面倒なので、やらないほうがいいと思います。
部屋の情報は2カ所で見られる
URのサイトは大きく分けて2カ所あります。
1は、すべてのサイトのトップといった位置づけで、2は実際に部屋を検索したり予約したりするWebサービスといった位置づけです。
したがって、部屋を探す場合は2のサイトで探します。部屋や団地の情報も、このサイト内に表示されるのですが、実は1のサイトの方にも団地の情報があることがあります。
たとえば、これは2のサイトのひばりヶ丘団地の情報ページ。
http://sumai.ur-net.go.jp/Sumai/Recruit/ArrNormal/10/20677/Index.html
団地の写真や配置など、いろいろ情報が見られるのですが、室内の写真がありませんよね。場所によっては、代表室内写真がある場合もあるのですが、このようにない場合もあります。
同様に次の1のサイトでも団地の情報が公開されているのです。次のページにある、「団地外観・室内・周辺写真を見る」をクリックすると写真が出てきます。
http://www.ur-net.go.jp/akiya/tokyo/20_6771.html
なんとここでは、2のサイトにはなかった代表室内写真があるのです。
部屋を調べるときは、2のサイトだけでなく、1のサイトでも同じ団地を探して参照してみることをお勧めします。
内覧は1カ所以上できる
サイトから仮予約して仮申し込みをすると、その部屋を内覧できるようになります。この操作だと、内覧するにはいちいち仮申し込みしないといけなくて、一度に1カ所しか見られないようなイメージがあるかもしれません。
しかし、現地や周辺にURの案内所がある場合は、直接赴くことで、時間が許す限り複数物件を内覧できます。もちろん、事前に連絡して、写真付きIDを持って行くのは同じです。
現地案内所の方が楽
インターネットで可能な限りの手続きを行ってしまうこともできますが、実際に転居先候補になるエリアの案内所に赴いて、案内所のおばちゃんと相談するほうが、手っ取り早く、また実際の部屋の様子や人気の傾向など、細かい話を聞けて便利です。すごく親切にしてくれました。
案内所は、エリアごとに配置されています。たとえば、埼玉の埼京線エリアなど。そこで周辺の物件をまとめて案内してくれます。
新三郷を見に行ったらすごかった
JR武蔵野線の新三郷は、新しくららぽーとができたりコストコがあったりと、盛り上がりそうな雰囲気を持つ駅で、巨大なみさと団地が横たわっています。
ただ、実際に内覧に行ったのですが、実に惜しい。立地条件は最高ですし、団地内にたくさんお店があって良いのですが、なにぶんにも築年数が古い。昭和48年くらいの建物なので、室内のデザインが昭和です (まぁ建物も昭和なのですが)。
天井が低く、キッチンに給湯が備わっていませんでした。リニューアルもされていないので、室内の梁や壁など、そこここに古さ満点の傷跡が。洗面所が小さく低くて鏡もないのには驚きました。ガスコンロの幅も小型タイプです。かろうじて浴室とトイレは別なのですが、それでも浴槽はタイル張りですごく黴びそう。
家賃も安いですし、立地条件は最高なので、断念するのは惜しかったのですが、やはりちょっとムリ。歳をとって静かに暮らすなら、ああいった設備でもOKかもしれませんが。ほんとに、惜しい。
何を言いたかったかというと、代表室内写真はその団地の最高の部屋を最高の状態で撮ってあるということなのです。やはり内覧は大切。
申し込みと契約は同じ営業センターで
契約は、申し込みをした営業センターと同じ場所で行う必要があります。これは、この次の項目に関係してきます。
現金で払える営業センターは限られている
契約では、敷金と日割り計算の家賃を払う必要があります。通常は、銀行振込になるのですが、その場合は土日に契約を完了できません。土日しか営業センターに行けない場合や、急いでいる場合は、現金で支払うとよいのですが、ここで注意点。
営業センターは各地にありますが、このうち現金での支払いを受け付けているのは、「(財)住宅管理協会が業務全体を受託・運営」していない営業センターに限ります。
最近、UR の営業センターは、一部が別の組織に業務委託されています。次のページを見てください。
http://www.ur-net.go.jp/kanto/information/center.html
ここに、「※一部の営業センターは、市場化テスト対象業務として、(財)住宅管理協会が業務全体を受託・運営を行っています。詳細はこちらのページをご覧ください。」と書かれています。
この、一部のセンターが、現金を受け付けられないのです。
最も確実に契約を完了したい場合は、新宿営業センターがおすすめです。