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Tag: 書籍

中島みゆきの CD には、英語に訳した歌詞が一緒に同梱されています。
ただ、しばしばなくしてしまっていたので、あらためてこういう本があったので買ってみました。

詩歌ということもあって、分かりやすい英語で訳されていて、なるほどねーと思うことしきりでしたが、最終的な感想は、

中島みゆきの詞をネイティブの感覚で理解でき、日本人に生まれて良かった

ということです。

主語をあいまいにできたり、接続詞や助詞をかんたんに省ける日本語は、詩的な表現を生むにはとても有利な言語だと思います。
また、漢字、カナ、英語などの言語表現を駆使できることも、詩作においては幅が広がるのではないでしょうか。

織田裕二じゃありませんが、日本に生まれて良かったーーー

翻訳したのは、この方。
Jonathan Katz

女子高生の語尾ではありません。

なんか、表紙の「だし」の主張が激しい書籍ですが、買いました。

こんぶ、かつお、にぼし、どんこなど、日本料理のだしについて滔々と語られている、結構大きめで重い本です。

もっぱら和食を作ることが多いのですが、だしについてはしばしば悩むことが多いので。エンジニアなので、こういう体系的な情報が好きなのです。マニュアル風に言うなら、”Reference Guide to the Japanese Broth” といったことろでしょうか。こう、図や写真と一緒に、詳細なスペックがだだだと書いてあるようなものが好きです。

たとえばこんぶなら、日高昆布、利尻昆布、ナントカ昆布・・・と、延々と種類の説明が続きます。使い方、どのような料理に向いているか、などなど。サンプルのレシピなどもあるので、試してみることもできます。

ただ、こういうものって、実際に同時に比較してみないと違いはなかなか分からないですよね。

以前、STARBUCKS COFFEE のテイスティングパーティというのに出たことがあり、コーヒーの飲み比べをしてみたことがあります。同時に飲み比べてみると、なるほどそれぞれ個性があり、たとえばチョコレートに合うコーヒーや、スコーンに合うコーヒーといった違いがあることに気づきました。

こんぶや鰹節も、同時に試してみないとなかなか理解できないんじゃないかしら。

ところで、いざ使うとなると、どこで売っているんだ、と困ってしまうのですが。近頃はAmazonでなんでもあるのかしらん。

「豆腐百珍」の復刻本を買いました。いや、復刻本というか再録本というかんじ。

豆腐百珍は、江戸時代に書かれた豆腐料理のレシピ集です。特定の分野にフォーカスをあてて突き詰めるという日本人気質は、昔から変わらないんだなぁ、と思えるようなマニア本。

とはいうものの、ほとんどは田楽です。江戸時代、田楽が非常に流行ったんですな。

豆腐をすりつぶしたり、豆腐を結んだり、豆腐を焼いたり、とにかくよってたかって豆腐を陵辱するマニア本です。

“豆腐モエ?” なヒトにはたまらない、垂涎の一冊。

ところが自分の場合は、買って読んだ時点でもうおなかいっぱい。実際に作ったことはまだありません。もう、豆腐は冷や奴でいいよ。醤油とオカカでいいよ。

めんどくせ。

だめじゃん。